日本のおいしいサツマイモが恋しい...

メルボルンのCookeryで学生中!

オーストラリアで初めての健康診断と子宮頚がん検診

この間オーストラリアにきて初めての健康診断行ってきました!多分最後に受けたのは4年くらい前かな…。せっかくだから色々調べてもらおうって事で、普通の血液検査にプラスで心電図。それと別日で子宮頸がん検診も。

 

私は血をみると目の前が真っ白になって、注射がすごく苦手…。それなのに刺さるところをいつも見らずにはいられなくて、いつも注射後気分が悪くなってんですが、見なかったら問題なくいけました(笑)これで注射克服できたかな(笑)一番恐れてた血液検査も無事終えて、検査結果が出るのは血液検査は1週間後、子宮頸がん検査は2週間後とのことでした。

 

コロナの影響もあって、普通の血液検査の結果は電話で、この数値はちょっと高いよー、あとは大丈夫だよーくらいのかなりユルい感じでした。流石に数値を細かく知りたかったので、メールで送ってってお医者さんにお願いしたのに未だに届いてません(笑)

 

こんな感じだったので、子宮頚がん検診の結果は直接お願いしました。日本で検査を受けたのは役所から連絡のきた22歳くらいの時だから、あまり覚えてないんですが、HPV(ヒトパピローマウイルス)に暴露してると子宮頚がんの罹患率が高くなるってことくらいしか覚えてませんでした。

この女医さんは検査前も後もかなり詳しく説明してくれました。検査したのはHPV16、HPV18 とその他のHPVに暴露されているか、LBC、PEI(最後の2つは細胞の状態を見るテストかな?よくわかりません)。そもそもHPVにそんなにいろんな型があるとかも知らなかったのですが、女医さん曰く100種くらいあるよーとのことです。この中でも16と18はほぼ癌に、その他HPV(12種類くらい)はリスクは低いけど癌にもなりうる。このどのタイプのウイルスを持っている、持っていないのか、そのウイルスにどのくらいの期間暴露されてるのか等によって、その後どのくらいの頻度で検査を受けて、経過をみればいいのかが異なるらしいです。オーストラリアでは、その検査結果に従って、次の検査はいつ受けろよーって催促のメールが国から来て、受けないから執拗に連絡来るよ。どうやって追跡してるんだろうってくらい連絡来るよ、と女医さんが言ってました。

この女医さんはまあまあ早口なんですけど、説明がわかりやすくて、しかもかなりラブリー。ついでに普通の健康診断の結果も紙でもらえるようにお願いしました(笑)ユルすぎる電話での結果説明が信じられないくらい、かなり詳しく説明してくれました。お医者さんでこんなにも当たりハズレがあることにびっくりしましたが、無事健康診断も終えてひと安心です。

 

 

安心しきって、支払いのことはすっかり忘れてましたが、さっき郵便で請求書が来ているのに気がつきました。子宮頚がん検診は全部で3種類の検査をしていて、保険適用外だったので、全部で$189.15。ステージ4でしばらく仕事休みで痛い出費ではあるけど、健康は大切。オーストラリアにいても女性の方々は是非子宮頚がん検診を受けてみてください。もちろん普通の健康診断も!

 

乳がん検診もいつか受けてみないとかな…。こわいなぁ。